2009年2月22日日曜日

速報!ニポ森第3回WS終了

本来、二日間開催予定だった「ニポポの森づくり第3回ワークショップ 冬のニポ森を楽しもう」
2/21暴風雪のため中止、 期間を22日の一日開催に変更し実施しました。
東農大 動物資源研究室 横濱教授(オホーツクキャンパス学部長)から座学で地域の植物動物についてのお話をいただきました。
そして・・・

本当は、コースの準備も万全だったのが、2/21の暴風雪ですっかりニポ森は雪で埋まってしまい、カンジキ着装での観察会に変更となりました。初めての人が多く装着するだけで悪戦苦闘・・・・
つけ方教室の先生は、外ごと隊の『山の神』Kさん。

スノーシュー着装の横濱教授の先導で森の中へ。アニマルトラックウォッチングに出発!
暫らくするとカンジキ歩行にも慣れ調子が出てきましたよ。

植物専門の鈴木教授(オホーツクキャンパス)から雪と樹木の関わりなどを現地で聞く・・・贅沢な「授業」ですよね。

「あッ、この穴は何だ?」疑問があればすぐに応えてくれる専門家の先生たち・・・楽しかったです。
昨夜までの降雪で足跡はほとんど埋まっていましたが、キツネと野犬の足跡の違い、いろいろな動物の食痕、エゾリスの足跡などが観察できました。

おまけというか、今回のオプション。
網走湖畔まで歩いてアザラシウォッチング。
無事に会うことができましたよ。
空には、オオワシにオジロワシも。
崖を駆け上るエゾシカの群れも観察できました。
アニマルトラックじゃなくてアニマルウォッチングになりましたね。
詳細は、後日、このブログで報告しましょう。