いよいよ今年も冬のニポ森体験のシーズンがやってきました!
このWS人気があります!
カンジキ着装で冬のニポ森を散策。
一昨年の1回目の実施時には、森を進むエゾシカの群れを見つけ、上を見上げればオオワシが羽を休め、
そして網走湖畔にはアザラシが!
贅沢なアニマルウォッチングが楽しめました。
(ただしこの年は、開催1日目に爆弾低気圧が!1日短縮での実施でした・・・)
そして今年も!
網走湖畔にアザラシがやってきてます。
ということでWS開催のお知らせです。
『ニポポの森づくり』第14回ワークショップ
2/19(土)『ニポポの森は冬、かんじきウォークで探検!』
参加者募集のお知らせ!
日時 2月19日(土曜日) 午前9時30分から午後3時30分まで
集合場所 博物館網走監獄(網走市呼人1番地の1)
ニポ森の冬の魅力を思いっきり感じてもらいます。
東農大オホーツクキャンパスの鈴木先生に『ニポポの森の冬の植物』についてお話を伺ったあと、ニポポの森周囲、網走湖畔でアニマルトラックウォッチング、植物観察を行います。
カンジキ、スノーシューで森に入って、エゾシカやオオワシ、オジロワシ、キタキツネを探してみましょう。
網走湖畔ではアザラシにも会えるかな?
昼食休憩をはさんで午後から冬のフィールドマップ作りをします。
参加料 無料です。
準備していただくもの
① 帽子、手袋、防寒長靴など冬の森の中を歩ける服装でお願いします。
② カンジキ、スノーシュー、山スキーをお持ちの方はご持参ください。
③ 昼食(お弁当など)は各自で準備してください。博物館食堂営業中ですので利用できます。
参加希望者は、℡0152-45-2411 博物館網走監獄 管理係まで申し込んでください。
2010年10月19日火曜日
ユニバーサルゲート完成!
10/23(土)、10/24(日)開催の第13回ニポ森ワークショップの下調べで森内へ。
場所を示す標柱、各所に設置済み。
ここは、南側の見晴らしのいい『かえで山』。
まだ、紅葉していませんでした。
週末にはどうなるかな?
森の中に観察路ができつつあります。
今年は、何回かのワークショップのテーマも道作りにしていました。
その中で、必ず話題になるのが森利用のユニバーサル対策。
たとえば車椅子利用の人でも、森の雰囲気は楽しんでもらえないだろうか?
・・・ということで
博物館の森に接するフェンス。
一部改造。
初のニポ森、ユニバーサルゲート設置です。
ここには、『夕日の丘入り口』と名づけています。しかし、中の道はかなりでこぼこ。
普通の車椅子ではつらいかも・・・・
そこで! 10/23のワークショップには、この不整地用車椅子ランディーズを2台準備しています。
これは、去年のワークショップのときの写真。
乗っているのは、ニポ森の指導をお願いしている東農大の麻生教授です。
楽しそうですが大きな低圧のタイヤはかなり乗り心地がいいそうです。
あなたも試してみませんか?
場所を示す標柱、各所に設置済み。
ここは、南側の見晴らしのいい『かえで山』。
まだ、紅葉していませんでした。
週末にはどうなるかな?
森の中に観察路ができつつあります。
今年は、何回かのワークショップのテーマも道作りにしていました。
その中で、必ず話題になるのが森利用のユニバーサル対策。
たとえば車椅子利用の人でも、森の雰囲気は楽しんでもらえないだろうか?
・・・ということで
博物館の森に接するフェンス。
一部改造。
初のニポ森、ユニバーサルゲート設置です。
ここには、『夕日の丘入り口』と名づけています。しかし、中の道はかなりでこぼこ。
普通の車椅子ではつらいかも・・・・
そこで! 10/23のワークショップには、この不整地用車椅子ランディーズを2台準備しています。
これは、去年のワークショップのときの写真。
乗っているのは、ニポ森の指導をお願いしている東農大の麻生教授です。
楽しそうですが大きな低圧のタイヤはかなり乗り心地がいいそうです。
あなたも試してみませんか?
2010年2月15日月曜日
冬のアニマルトラックウォッチング
網走湖畔、通称『湖の口』。
水鳥はいます。ホオジロガモやオナガガモでしょうか。
・・・・しかし、アザラシはいない。気配もない・・・・
がしかし、上を見上げれば・・いたっ!オジロワシです。
遠くてわかりにくい写真かもしれないがオジロワシ、2/15、午後3時です。
水鳥はいます。ホオジロガモやオナガガモでしょうか。
・・・・しかし、アザラシはいない。気配もない・・・・
がしかし、上を見上げれば・・いたっ!オジロワシです。
遠くてわかりにくい写真かもしれないがオジロワシ、2/15、午後3時です。
「小隊長、ほんとにいるか見てきてね!」といわれて、ここまで来ました。
とりあえず、キタキツネとエゾシカの足跡は、そこらじゅうにあります。
とりあえず、キタキツネとエゾシカの足跡は、そこらじゅうにあります。
明らかに人間よりキツネが多そうな感じです。
・・・ということで、アニマルは大丈夫だ!
・・・アザラシにもあえるかな?って書かなきゃよかった?(-_-;)
・・・ということで、アニマルは大丈夫だ!
・・・アザラシにもあえるかな?って書かなきゃよかった?(-_-;)
2月20日(土曜日) 午前9時30分から午後4時まで
集合場所 博物館網走監獄(網走市呼人1番地の1)
ニポ森の冬の魅力を思いっきり感じてもらいます。
東農大オホーツクキャンパス動物生産管理学研究室の相馬幸作(そうまこうさく)先生に『ニポポの森の冬の魅力』についてお話を伺ったあと、ニポポの森周囲、網走湖畔でアニマルトラックウォッチングを行います。
カンジキ、スノーシューで森に入って、エゾシカやオオワシ、オジロワシ、キタキツネを探してみましょう。
参加料 無料です。
準備していただくもの
① 帽子、手袋など、長靴など冬の森の中を歩ける服装でお願いします。
② カンジキ、スノーシュー、山スキーをお持ちの方はご持参ください。
③ 昼食(お弁当)は各自で準備してください。【館内食堂営業中です。】
参加希望者は、電話 0152-45-2411博物館網走監獄 管理係まで申し込んでください。
集合場所 博物館網走監獄(網走市呼人1番地の1)
ニポ森の冬の魅力を思いっきり感じてもらいます。
東農大オホーツクキャンパス動物生産管理学研究室の相馬幸作(そうまこうさく)先生に『ニポポの森の冬の魅力』についてお話を伺ったあと、ニポポの森周囲、網走湖畔でアニマルトラックウォッチングを行います。
カンジキ、スノーシューで森に入って、エゾシカやオオワシ、オジロワシ、キタキツネを探してみましょう。
参加料 無料です。
準備していただくもの
① 帽子、手袋など、長靴など冬の森の中を歩ける服装でお願いします。
② カンジキ、スノーシュー、山スキーをお持ちの方はご持参ください。
③ 昼食(お弁当)は各自で準備してください。【館内食堂営業中です。】
参加希望者は、電話 0152-45-2411博物館網走監獄 管理係まで申し込んでください。
2009年12月12日土曜日
第8回WSのご案内・・
ニポ森に来ています。
ルートも雪に覆われ完全に冬景色。
ザクザクと雪を踏みしめ・・・・・
やってきたのは通称『ニポポの庭』もしくは『テラス』と呼ばれし比較的平らなところ。
外ごと隊Kさん、Sさんの作業で笹の刈倒しが終わっていました。お疲れ様でした。
実は今週末に開催が迫った『ニポポの森・第8回ワークショップ』の準備のためでした。
ということで、ご案内です。
開催日 12月19日(土曜日)、12月20日(日曜日)の二日間。
1日目 午後1時から午後4時まで
ニポ森の中の『ニポポの庭』周辺にて樹木の位置などを測り、現況の平面図を作成します。
森の整備を進めるための前提条件などを現地で検討します。
施設デザインの基本などを勉強します。
2日目 午前9時30分から午後2時まで
『ニポポの森の施設デザインに挑戦』
自然観察の拠点整備として、もしニポ森の中にフィールドセンタ『ニポポの家』や、トイレなどを整備することになったらどんなデザインで作ったらいいのでしょうか。
施設デザインの検討をして見ましょう!
「ニポ森ってどんなところ?」という方はいずれか一日のみの参加でも構いません。
参加料 無料です。
準備していただくもの
1・帽子、手袋など森の中を歩いたりできる服装でお願いします。 軍手は準備しています。
2・筆記用具。3・2日目の昼食(お弁当)は各自で準備してください。【館内食堂は休業中です。】
参加希望者は、電話 0152-45-2411博物館網走監獄 管理係まで申し込んでください。
今回は、東京農業大学 造園科学科 自然環境保全学研究室(東京ですよ!)より10名参加!と言う情報もあります!
頑張りましょう地元の皆さん!
ということなんですがね・・
森に入ると足跡多い・・・
アニマルトラッキングの学習の成果を持ちだすでもなくその正体は・・・・
わかってるんです。
ええ、写真も撮ってますから・・・
でもね、今回は多くは語りたくない・・・( 新・監獄日誌12/7分、 ご覧いただけると・・ (-_-;) )
しかも、その先で・・・
あきらかに血痕・・・
ルートも雪に覆われ完全に冬景色。
ザクザクと雪を踏みしめ・・・・・
やってきたのは通称『ニポポの庭』もしくは『テラス』と呼ばれし比較的平らなところ。
外ごと隊Kさん、Sさんの作業で笹の刈倒しが終わっていました。お疲れ様でした。
実は今週末に開催が迫った『ニポポの森・第8回ワークショップ』の準備のためでした。
ということで、ご案内です。
開催日 12月19日(土曜日)、12月20日(日曜日)の二日間。
1日目 午後1時から午後4時まで
ニポ森の中の『ニポポの庭』周辺にて樹木の位置などを測り、現況の平面図を作成します。
森の整備を進めるための前提条件などを現地で検討します。
施設デザインの基本などを勉強します。
2日目 午前9時30分から午後2時まで
『ニポポの森の施設デザインに挑戦』
自然観察の拠点整備として、もしニポ森の中にフィールドセンタ『ニポポの家』や、トイレなどを整備することになったらどんなデザインで作ったらいいのでしょうか。
施設デザインの検討をして見ましょう!
「ニポ森ってどんなところ?」という方はいずれか一日のみの参加でも構いません。
参加料 無料です。
準備していただくもの
1・帽子、手袋など森の中を歩いたりできる服装でお願いします。 軍手は準備しています。
2・筆記用具。3・2日目の昼食(お弁当)は各自で準備してください。【館内食堂は休業中です。】
参加希望者は、電話 0152-45-2411博物館網走監獄 管理係まで申し込んでください。
今回は、東京農業大学 造園科学科 自然環境保全学研究室(東京ですよ!)より10名参加!と言う情報もあります!
頑張りましょう地元の皆さん!
ということなんですがね・・
森に入ると足跡多い・・・
アニマルトラッキングの学習の成果を持ちだすでもなくその正体は・・・・
わかってるんです。
ええ、写真も撮ってますから・・・
でもね、今回は多くは語りたくない・・・( 新・監獄日誌12/7分、 ご覧いただけると・・ (-_-;) )
しかも、その先で・・・
あきらかに血痕・・・
2009年11月23日月曜日
初冬のニポ森へ・・
落ち葉の上には軽く雪が降り積もり・・・
久しぶりにニポ森に入ってます。
写真に写りこんじゃいましたが、影が長い。太陽が低くなってるのを感じます。北国は冬です。
一旦、森を抜けて平野部分、いわゆる『ニポ森のテラス』を目指しています。
遠くに見慣れた白い影、外ごと隊専用作業車『網走監獄号』を発見。
目指しているのは、博物館の水源地。
ニポ森の北端部分です。
と言うことで水源地、「ニポポの泉」と名づけたいところですが・・
かつては、ここに住居があったらしくその井戸跡のようです。
博物館のせせらぎ、池の水はこの付近に井戸を設けてポンプアップして送水しています。
天都山周辺に降った雨水や、雪解けの融水が偶然このあたりで地表近くに溜まっているらしい。
飲用OKな水質です。大事に使いたいですね。
しばらく峰付近を散策してから博物館に戻りました。
というか、正直に言えば下りのルートを見つけられずに相当歩いてしまったわけで・・・
引き返すルートを見つけられずに、戻れないところまで迷い込んでしまう・・・
何か人生に重なり合うような・・・
森は深いな・・・いろんな意味で。
次回WS、12/19,20開催予定です。
詳細は近日中に発表します。ぜひご参加を!
久しぶりにニポ森に入ってます。
写真に写りこんじゃいましたが、影が長い。太陽が低くなってるのを感じます。北国は冬です。
一旦、森を抜けて平野部分、いわゆる『ニポ森のテラス』を目指しています。
遠くに見慣れた白い影、外ごと隊専用作業車『網走監獄号』を発見。
12月下旬開催のWS準備のために、Sさん、Kさんが『笹』と戦ってます。
この時期、普通の「草」はこの辺では枯れてます・・
この時期、普通の「草」はこの辺では枯れてます・・
作業については、素人が手を出せるレベルのものではないので専門家の二人に任せて(-_-;)は、更に森の奥へ向かいました。
「道」(かつての・・)に積もった落ち葉が足裏にやさしく気持ちいいです。贅沢ですよね、だれも踏んでないですから。目指しているのは、博物館の水源地。
ニポ森の北端部分です。
と言うことで水源地、「ニポポの泉」と名づけたいところですが・・
かつては、ここに住居があったらしくその井戸跡のようです。
博物館のせせらぎ、池の水はこの付近に井戸を設けてポンプアップして送水しています。
天都山周辺に降った雨水や、雪解けの融水が偶然このあたりで地表近くに溜まっているらしい。
飲用OKな水質です。大事に使いたいですね。
そして井戸脇を見上げると・・・ニポ森の中でもっとも急な斜面。一気に80m近く(!)の高度差を登らなくてはならず、道作りをあきらめた場所。
今日の(-_-;)の密かな第二の目的は、ここを登ることです。
思い起こせば、まだここをニポポの森と名づける前。
現在、この森づくりの指導をしていただいている東農大の麻生先生、木村先生が初めて森を見に来られたとき、現地の状況確認に、同行したのですが、この斜面をほぼ一気に登られた両先生と外ごと隊の『山ノ神』Kさん。
(-_-;)は、ついて行くことはおろか、見事にへばりきり、頂に着いた後、しばらく話しをすることもできませんでした。 ・・・・モノスゴクカッコワル (-_-;)
あれから二年が過ぎ、この森で開催したワークショップも7回。途中で大きく体調を崩したものの、一応日々鍛えているつもりでもあり・・・
やはり、この斜面は手ごわかった ・・・・(-_-;)最初は、絶対に手は付かずに登りきって・・とか思ったんですけど・・無謀。
かなり無様に、這うようにして斜面を登りました。
でも登りきってみると確かにあのときよりは体が楽。この森に慣れてきてることは実感できました。
這って登ったせいか、フクジュソウの芽吹きを発見、少し余裕・・・?今日の(-_-;)の密かな第二の目的は、ここを登ることです。
思い起こせば、まだここをニポポの森と名づける前。
現在、この森づくりの指導をしていただいている東農大の麻生先生、木村先生が初めて森を見に来られたとき、現地の状況確認に、同行したのですが、この斜面をほぼ一気に登られた両先生と外ごと隊の『山ノ神』Kさん。
(-_-;)は、ついて行くことはおろか、見事にへばりきり、頂に着いた後、しばらく話しをすることもできませんでした。 ・・・・モノスゴクカッコワル (-_-;)
あれから二年が過ぎ、この森で開催したワークショップも7回。途中で大きく体調を崩したものの、一応日々鍛えているつもりでもあり・・・
やはり、この斜面は手ごわかった ・・・・(-_-;)最初は、絶対に手は付かずに登りきって・・とか思ったんですけど・・無謀。
かなり無様に、這うようにして斜面を登りました。
でも登りきってみると確かにあのときよりは体が楽。この森に慣れてきてることは実感できました。
しばらく峰付近を散策してから博物館に戻りました。
というか、正直に言えば下りのルートを見つけられずに相当歩いてしまったわけで・・・
引き返すルートを見つけられずに、戻れないところまで迷い込んでしまう・・・
何か人生に重なり合うような・・・
森は深いな・・・いろんな意味で。
次回WS、12/19,20開催予定です。
詳細は近日中に発表します。ぜひご参加を!
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