2009年2月26日木曜日

地元紙に掲載されました。


「冬のニポ森を楽しもう」、今度は2/26付けの地元紙網走タイムズにて紹介していただきました。
ありがとうございました。

2009年2月25日水曜日

新聞に掲載されました。

2/22実施の「冬のニポ森を楽しもう」が、本日付読売新聞地域面にて紹介されました。
当日、網走支局の記者さんの取材を受けたものです。ありがとうございます。
記事は写真扱いだったのですが、博物館のスキャナーの調子がいまいちで白黒での紹介です。・・(-_-;)

2009年2月22日日曜日

速報!ニポ森第3回WS終了

本来、二日間開催予定だった「ニポポの森づくり第3回ワークショップ 冬のニポ森を楽しもう」
2/21暴風雪のため中止、 期間を22日の一日開催に変更し実施しました。
東農大 動物資源研究室 横濱教授(オホーツクキャンパス学部長)から座学で地域の植物動物についてのお話をいただきました。
そして・・・

本当は、コースの準備も万全だったのが、2/21の暴風雪ですっかりニポ森は雪で埋まってしまい、カンジキ着装での観察会に変更となりました。初めての人が多く装着するだけで悪戦苦闘・・・・
つけ方教室の先生は、外ごと隊の『山の神』Kさん。

スノーシュー着装の横濱教授の先導で森の中へ。アニマルトラックウォッチングに出発!
暫らくするとカンジキ歩行にも慣れ調子が出てきましたよ。

植物専門の鈴木教授(オホーツクキャンパス)から雪と樹木の関わりなどを現地で聞く・・・贅沢な「授業」ですよね。

「あッ、この穴は何だ?」疑問があればすぐに応えてくれる専門家の先生たち・・・楽しかったです。
昨夜までの降雪で足跡はほとんど埋まっていましたが、キツネと野犬の足跡の違い、いろいろな動物の食痕、エゾリスの足跡などが観察できました。

おまけというか、今回のオプション。
網走湖畔まで歩いてアザラシウォッチング。
無事に会うことができましたよ。
空には、オオワシにオジロワシも。
崖を駆け上るエゾシカの群れも観察できました。
アニマルトラックじゃなくてアニマルウォッチングになりましたね。
詳細は、後日、このブログで報告しましょう。






2009年2月21日土曜日

緊急のお知らせ・・ニポ森WSの内容変更

発達した低気圧の影響で網走は大荒れの天候になっています。
予定していた『ニポポの森づくり 第3回ワークショップ 冬のニポ森を楽しもう』は2/21,2/22開催を2/22のみ開催といたします。
野外活動には危険な天候であること、市内交通機関、路線の確保が適わないためです。
この天候も、本日夕方には回復する見込みですので、明日2/22は予定通りワークショップを開催いたします。
参加を希望する方は午前10時までに博物館網走監獄に集合願います。以上、緊急のお知らせでした。

2009年2月19日木曜日

一人で探検・・ニポ森へ!②

・・・このブログ、新・監獄日誌と連動してるので「その①」をご覧になりたい方、なぜ、私が一人で森をさまよっているのか知りたい方、http://www.kangoku.jp/blogs/へお願いします。・・・・(-_-;)

とにかく、中間点を過ぎ一路ゴールの水源地を目指します。
静かだし、遂に道路は見えなくなるし、かなり不安(といっても博物館から300mぐらいしか離れてない・・)

おっ、木の枝の皮がむけちゃってるところを発見!これは・・・・の仕業でしょう・・
上に登るルートは、この段階ではつけてないですが、ところどころ、これは尻すべりしたら楽しそうだなという場所も・・
当日、橇もってきちゃおうかな・・ またまた15分以上歩き、やっとゴールが見えてきた。もちろん誰にも会わず・・・
山に入ることに慣れていないひ弱な私、この孤独感が耐えられないほど怖い・・・
水源地までは重機で除雪済みなので道幅も回復・・
んっ?これは人間の足跡?ですね・・・
監獄関係者以外も入ってるのでしょうか、森の中。
そしてゴール・・・・ふぅ・・(-_-;)
博物館の水源地(井戸)です。冬期間はポンプアップしていないので余剰水が脇から小さな流れを作っています。
ちなみに水質検査をしたら飲用OKでした。
この流れは、そのまま網走川に流れ込みます。
水源地からあと50m歩くと網走湖畔、22日、アザラシには会えるかな?
と考えていたところで、思い出しました。ここから歩いて帰らなきゃいけないんだ・・・・・
ワークショップ参加者募集中です。
博物館網走監獄 管理部門 0152-45-2411か、
E-MAIL  kanri@kangoku.jp までお問合せください。

2009年2月18日水曜日

2/21、2/22 ワークショップを開催します。

告知が遅くなってしまいました。

ニポポの森づくり ワークショップ 冬のニポ森を楽しんでみよう』を開催いたします。

今回も、2/21(土)、2/22(日)の2日間開催ですが、とりあえず「ニポ森ってどんなところ?」「冬の北海道の森の楽しみ方って?」という方は二日目の2/22のみの参加でも構いません。
「これから森づくりに参加してみたいな」とお考えの方は2/21の一日目からディープにお楽しみください。

「ニポポの森づくり 第3回 冬のニポ森を楽しんでみよう」
日程・行事詳細
屋外での事業ですので、悪天候時には内容の変更、中止となる場合があります。
① 2月21日(土曜日) 午後1時から
集合場所  博物館網走監獄(網走市呼人1番地の1)
ニポ森現地に入り、翌日の準備作業(探索ルート検討、カンジキを履いてのコース整備、支障木除去などの作業)をしたあと、今後の森づくりについてのディスカッション(意見交換)を行います。
② 2月22日(日曜日) 午前10時から
集合場所  博物館網走監獄(網走市呼人1番地の1)
ニポ森現地に入り、冬の森の魅力を探します。午前中は、座学で「ニポ森の冬の動物、植物」についての説明があります。午後から森に入る予定です。

参加料  無料です。(次年度からは保険料、実費徴収予定ですので今回はチャンスです)  
準備していただくもの  
① 屋外です。防寒衣料、帽子、手袋、防寒靴は必需品です。1日目参加の方は、作業に適した手袋を持参してください。軍手は準備しています。
② カンジキ、スノーシューをお持ちの方はご持参ください。博物館では簡易型のカンジキを10組準備しています。
③ 2日目は、自然観察をかねての森の探索です。双眼鏡、フィールドスコープなどを持ってくると楽しさが倍増。
④ 2日目の昼食は各自で準備してください。博物館網走監獄内の食堂を利用できます。

問合せ先   博物館網走監獄 管理部門  電話0152-45-2411
                            E-MAIL kanri@kangoku.jp

 

予定ルートは、2/18現在こんな状況です。カンジキでルート作り中!