2009年5月27日水曜日

ニポ森ルートチェック・・

いよいよ5/30ニポ森ワークショップ(参加者募集中です)の開催が迫り、今日はルートの安全確認に。
昨年、森の中に何本かの探索ルート(動物の踏み分け道を少し広げた程度)を作ったのですが、倒木や笹が伸びたりして歩きにくいところが無いかどうかチェック。
外ごと隊の面々は、倒木除去用に鋸や枝払い用の鉈、笹を刈り倒すための刈払い機持参。
そして私は・・・カメラだけ。えっいいんですか?
「小隊長は迷子にならない程度に歩いてみてください。あなたが歩ければ、殆どの人は大丈夫ですから・・」
あぁ、私はそういう役目なんですね。わかりました。それでは・・・・ チェッ、オレモナンカシタカッタノニ (-_-;)

と言うことで、森の中です。
『雨の日の森』、フォレストインザレイニィデイ、かっこいいですね。カタカナですが、こう書くとジャジーな匂いがします。
静かで不思議な感覚。健康になりそうな物質がどばどば出ているんじゃないかそんな感じすらします。(非科学的表現ですね、すみません。)

どんどん歩いて行くと、通称と言うか仮称『遺跡の森』と私たちが読んでいるあたりに到着。
足元には巨大な竪穴式住居跡ではないかと思われるくぼみが数箇所。
そして、昭和の初めごろまで東屋として使っていたと言い伝えられている柱が並んだ場所。
今では周りの樹が大きく茂っているので、よく見えませんが確かに網走湖畔にも近く木々の間から湖が覗けます。

この辺で向きを変えてっと。

調子に乗ってずんずん歩いているうちに天候悪化。\(◎o◎)/!
次第に薄暗くなり、今どのあたりを歩いているのかも定かではなく・・・
だ、だれか助けて~ッと叫びそうになったそのとき!

エンジン付き刈払い機の轟音とともに外ごと隊の『山ノ神』Kさん登場。
け、Kさん、すいません、ここどこですか・・・
「やっぱり迷ったんですね。とりあえず、稜線沿いに博物館に戻ってください。これ以上ダメだと思ったら右に曲がる道に入って、下がっていけば全部博物館に戻れるようにルートとってますから・・・」
いつもいつもご迷惑おかけしてスイマセン・・
それじゃあ、帰ります・・
しかし、私の彷徨は、更にこの後、小一時間続きました。
結果的には敷地内三つの頂を制覇して帰路についたと言うか何とか博物館に・・・ ふぅ・・

そんな私の目に飛び込んできたのが、この景色。
木々の隙間から差し込んだわずかな太陽の光がクルマバソウを輝かせてくれました。思わずパチリ!

そんな私の今日のフィールドマップです。
私は、ふらふらしていただけですが外ごと隊の活躍でルートの安全もバッチリ確保!
5/30、5/31お待ちしています。

2009年5月17日日曜日

ワークショップの準備

5/30、31日開催のワークショップの準備作業を行いました。
参加していただいたのは東農大オホーツクキャンパス鈴木教授、本校の木村先生。
今回はニポ森の自然再生活動として試験的な移植作業を企画しているため先ずは苗の状況を見に。
網走郊外を東に西に走り回りました。
写真↓は、東網走(オホーツクキャンパスのすぐそばでした・・・)にコクワの苗を探しに。
畑で増やしているコクワの苗を分けてもらうことになりました。

その後、網走湖をぐるっと廻って卯原内、北見平和へ。
カツラ、ヤチダモ、ハルニレの苗を見てきました。
この中から何本か試験的に植樹を行うことにしましたが、今年は暖かく木々は既に芽吹いています。
植樹には、適さない状況になりつつあるのです。

午後からはニポ森現地で植樹候補地探し。
鈴木先生の研究室の学生さんたちにも加わってもらいました。


スコップで小さな穴を掘って土質の確認。
もちろん、穴は埋め戻しましたよ。

ワークショップ開催は5/30、5/31。参加者募集中です。

2009年4月30日木曜日

第4回ワークショップのご案内

今年度1回目の『ニポポの森づくりワークショップ』 (通算の第4回目になります)のお知らせです。

日時は、5/30(土)、5/31(日)の2日間開催です。
5/30は13:00までに博物館網走監獄に集合してください。
昨年から続けているフィールドマップづくりのため、現地(森)に調査に入ります。
午後5時終了予定です。
2日目、5/31は、9:00集合。
座学で「ニポポの森の植物(仮)」のお話を聞いたあと、森の自然再生について活動しましょう。

下草刈り、枯れ木、折れた枝などを片付けたり、自生している植物の植栽、移植を考えています。
2日目は午後4時終了予定です。

内容については、現在調整中ですので若干の変更があるかもしれませんが、日時は決定です。
基本的に雨天決行です。詳細は、博物館網走監獄 管理部門まで。

2009年4月18日土曜日

再掲載です・・

博物館のデジタル複合機、購入から6年間辛抱して使い続けていたんですが、遂に更新!
新機種はスキャナー機能も追加されてました。
2月のワークショップ開催の記事、ぼろぼろのスキャナーで騙し騙しスキャンしたものだったのでとても読みにくいと悪評・・・・
早速、新しい機械でスキャンしなおして再掲載します。
上が、2/26付け地元紙『網走タイムズ』の記事。
下が、2/25付け読売新聞の記事。そうです、読売さんはカラーで取り上げていてくれていたのでした。

2009年4月13日月曜日

ニポ春の4 フクジュソウの群生地

ニポ森←『ニポポの森』の略。
ニポ春←『ニポポの森で春を探す』の略とお考えください。タイトル長くなりすぎるので ・・・(-_-;)

何日か前にもニポ森でフクジュソウを見つけた話を書いたのですが・・
今日も水源地付近まで来てまして(近日中に井戸を稼働させる準備です)、よく見たら、ここって!

フクジュソウだらけじゃん! \(◎o◎)/
斜面の上のほうまでビッチリ、フクジュソウが咲いてました。
毎年、この時期にここには来ていたのに。意識するかしないかで見える景色も違ういい例ですな。

ちょうど、このあたりをまっすぐ↑登っていくと、ニポ森の最も高さがある辺り。
簡単には、地面を踏んづけらんないですね。
ここに生えているのは近似種の「キタミフクジュソウ」のようです。

斜面、よく見るとエゾエンゴサクとの競演中。
オホーツクの短い春がニポ森でも本格的にスタートしてます。