元々は「鈴木先生の座学」→「屋外で植栽箇所の検討」→「昼食」→「屋外で試験植樹」→「まとめ」という流れだったのを、午前、午後で二回濡れるのも・・ということで、午前中は座学のみにして昼食を早めにして、午後は一気に屋外で短めに切り上げることに急遽予定変更。
前日の調査時の写真も。鈴木先生、ぎりぎりまで資料作りありがとうございました。
お話の中には『ニポポの森の妖精たち』も登場。
えっ、それは?っと思った方、次回のワークショップに参加してみては?
そして昼食後、ニポ森現地へ。本降りになってました。
今回の試験植樹は、あくまで森の自然再生活動の実験レベル。
カツラ、ヤチダモ、ハルニレ、コクワ、ヤマブドウを森の中のどこに植えるのが適しているか考えながら植えてみました。
ですからよくある記念植樹のように穴が並んでいてそこに苗を入れて植えた人の名前を書いた札を立てて・・とは相当違います。
笹薮に入り、笹を倒しながら穴を掘り、苗を植える。
横に植栽位置をわかりやすくするため(あとで刈り倒したりしないようにする目印)木杭を打ち込みましたが、書いてあるのは樹種名だけ。
ハードです。横に植栽位置をわかりやすくするため(あとで刈り倒したりしないようにする目印)木杭を打ち込みましたが、書いてあるのは樹種名だけ。
植え方、スコップでの効率よい穴の掘り方など指導は外ごと隊。
日ごろの作業経験が役に立ってます。