ニポ森の網走川と接している部分、JR石北線の小さな鉄橋。
長さにして 3mはないだろうとは思います。
橋梁の基礎部分はレンガ積み。刑務所とも関係ありそうです。
小さいプレートが付いているのですが・・・・
『犀月川橋りょう』、小さい橋ですが、ちゃんと名前が付いてました。
すると橋の下の流れが『犀月川』と言う川?
いえ、この橋、市役所が設置した雨水排水用の管の出口に架かっている橋なのですが・・・
そこで古くから、このあたりに住まわれている『大曲湖の口町内会』の会長さんに聞いてみることにしました。
会長さん、犀月川という川がこの辺りにあったのですか?
「いやぁ、このあたりは湧き水が出やすいところなので、何ヶ所か滲みだした水が小さい流れを作ってたのは覚えてるけど名前までつけてはいなかったねぇ。」
その流れがどのあたりにあったかわかりますか?
「今の雨水排水管のあたりだったね。でも長さにして網走川から200mくらいのもんだったと思うよ・・」
と、いうことでした。
週末開催のワークショップでは、ニポ森の中に「せせらぎ、ビオトープ」が作れるか考えてみる企画です。
ということは『犀月川』を再現ということになるのでしょうか。
2009年6月29日月曜日
2009年6月4日木曜日
2009年6月2日火曜日
ワークショップ 二日目 5/31
5/31、二日目です。この日朝から少しばかり天気は崩れ気味でした。
元々は「鈴木先生の座学」→「屋外で植栽箇所の検討」→「昼食」→「屋外で試験植樹」→「まとめ」という流れだったのを、午前、午後で二回濡れるのも・・ということで、午前中は座学のみにして昼食を早めにして、午後は一気に屋外で短めに切り上げることに急遽予定変更。
ということで、東農大オホーツクキャンパスの鈴木悌司教授から『ニポポの森の植物達』と題したお話を。
前日の調査時の写真も。鈴木先生、ぎりぎりまで資料作りありがとうございました。
お話の中には『ニポポの森の妖精たち』も登場。
えっ、それは?っと思った方、次回のワークショップに参加してみては?
そして昼食後、ニポ森現地へ。本降りになってました。
今回の試験植樹は、あくまで森の自然再生活動の実験レベル。
カツラ、ヤチダモ、ハルニレ、コクワ、ヤマブドウを森の中のどこに植えるのが適しているか考えながら植えてみました。
植え方、スコップでの効率よい穴の掘り方など指導は外ごと隊。
日ごろの作業経験が役に立ってます。
元々は「鈴木先生の座学」→「屋外で植栽箇所の検討」→「昼食」→「屋外で試験植樹」→「まとめ」という流れだったのを、午前、午後で二回濡れるのも・・ということで、午前中は座学のみにして昼食を早めにして、午後は一気に屋外で短めに切り上げることに急遽予定変更。
前日の調査時の写真も。鈴木先生、ぎりぎりまで資料作りありがとうございました。
お話の中には『ニポポの森の妖精たち』も登場。
えっ、それは?っと思った方、次回のワークショップに参加してみては?
そして昼食後、ニポ森現地へ。本降りになってました。
今回の試験植樹は、あくまで森の自然再生活動の実験レベル。
カツラ、ヤチダモ、ハルニレ、コクワ、ヤマブドウを森の中のどこに植えるのが適しているか考えながら植えてみました。
ですからよくある記念植樹のように穴が並んでいてそこに苗を入れて植えた人の名前を書いた札を立てて・・とは相当違います。
笹薮に入り、笹を倒しながら穴を掘り、苗を植える。
横に植栽位置をわかりやすくするため(あとで刈り倒したりしないようにする目印)木杭を打ち込みましたが、書いてあるのは樹種名だけ。
ハードです。横に植栽位置をわかりやすくするため(あとで刈り倒したりしないようにする目印)木杭を打ち込みましたが、書いてあるのは樹種名だけ。
植え方、スコップでの効率よい穴の掘り方など指導は外ごと隊。
日ごろの作業経験が役に立ってます。
2009年6月1日月曜日
ワークショップ終了、一日目の様子。
5/30,31『ニポポの森づくり・第4回ワークショップ』が無事に終了。
と言うことで、先ずは一日目の様子を紹介。
この日の参加者34名。三班に分かれてニポ森春のフィールドマップ作り。
同時に森林調査の勉強をしました。
30日、写真で見ての通り。とってもいい天気でした。 ・・ココ、伏線デスゼ (-_-;)
私は、森林の権威 オホーツクキャンパス鈴木教授班に同行させていただきました。
先生から森林の調査方法を教えていただき、調査内容から先生が森の様子を読み解くのを聞き感動!
と言うことで、先ずは一日目の様子を紹介。
この日の参加者34名。三班に分かれてニポ森春のフィールドマップ作り。
同時に森林調査の勉強をしました。
30日、写真で見ての通り。とってもいい天気でした。 ・・ココ、伏線デスゼ (-_-;)
私は、森林の権威 オホーツクキャンパス鈴木教授班に同行させていただきました。
先生から森林の調査方法を教えていただき、調査内容から先生が森の様子を読み解くのを聞き感動!
先生、そうです。この森は本当に50年ほど前に山火事があったと聞いていたんですよ。
(そう、そのころ博物館は出来てませんから、観光客の仕業でも山菜取りの人のせいでもないのだよ、H君・・)
上を見上げているのは、樹木の枝の張り出しを調査、記録している様子。
登録:
投稿 (Atom)
ニポポの森ブログを書く人々
このブログは、「博物館網走監獄 自然ふれあいプログラム(仮称)ニポポの森」の情報をお伝えします。
お問い合せ等は、こちらからお願いします。このブログは、博物館網走監獄により運営されています。