2008年10月30日木曜日

ワークショップが紹介されました。

地元のフリーペーパーに10月26日のワークショップの様子が紹介されました。
記事はこちらから。
http://denshobato.com/cgi-bin/news/2008/0810/081029/08102904.html

(玲)記者は、この日の午前中、調査に同行して記事を書いてくれました。
『熱血』な記者さんです。ありがとう。

2008年10月29日水曜日

『ニポポの森づくり』が紹介されました。

オホーツク圏観光連盟のホームページに『ニポポの森』が紹介されています。



写真は26日のワークショップで笹払いをしたときの様子です。
右端に写っている黄色いジャケットのダンディなおじさまが観光連盟のI専務理事。
二日間ともワークショップに参加していただけました。
若い学生たちの先頭に立って作業をしていただいた様子、かっこよかったですよ。

2008年10月28日火曜日

これぞ、ワークショップ!

10月26日、ワークショップの二日目です。
午前中は、前日に続き『ニポポの森』の中を探索、マップ作りを進めました。
そして、午後からは・・・

平坦部(正確にいえば”他のところに比べて”)の形状把握をするための草刈、
森を管理していくための枝打ちを行いました。

刈り取った笹を運ぶのも人海戦術。お疲れさまでーす。

1時間ちょっとの作業でこれだけ大きい笹の山が出来上がりました。

この日、参加してくれた博物館友の会のMさん、76歳とは思えない軽やかな枝打ちを。
しかも道具持参で駆けつけてくれました。(腰のベルトに七つ道具が・・・・)
「いやいや小隊長さん、ワークショップのワークって言うのは中々厳しいもんだねえ・・」と感想を。

草が枯れて見えるのが今回、笹払いをした場所、
概算ですが1,300㎡ほどをきれいにしました。

作業の合間、外ごと隊のKさんが森の中で集めてきたコクワやヤマブドウを試食してる様子。
初めて食べたという人のほうが多かったです。
Kさん、「これぞ山のプロ」って感じで学生さんからの人気高かったですね。

検討会では様々な意見が寄せられました。
この様子は、また後日お伝えします。

2008年10月26日日曜日

ぼくたちは探検したのだ!

10がつ25にち、ぼくたちは、かんごくはくぶつかんのそばのにぽぽのもりをたんけんしたのだ。
しゃしんには、いっぱいおとながうつってるけど、ぼくたちがしゅじんこうだ。
かってについてきたからきょかしてやったのだ。

まず、しゅっぱつまえにたんけんたいになまえをつけた。
くさばっかりはえてるやまみたいなところなので、おねえさんにえいごでやまとくさをなんていうかおしえてもらった。
たいのなまえは『マウンテングラス』たいなのだ。かっこいい!

ついてきたおねえさんが、むしめがねをかしてくれた。
これで、森のひみつをいっぱいみつけることにしたのだ。


しゅっぱつして、すぐなぞをみつけた。
もりのなかのきにダイヤがたのもようをはっけんしたのだ。


ちいさいきのえだがからみあったふしぎなばしょ。
きっと、きつねのおうちにちがいない!
ぼくたちは、なかにもぐってみたのだ。けっこうひろかったよ!

たおれたきにのってみたら、ぼよんぼよんとはずんだよ。
ぼくは「とらんぽりんのき」というなまえをつけたよ。


にほんのきがうえのほうでささえあってるみたいだった。
もりのなかのきはふしぎなことがおおいや。


なぞのあかいみをみつけた。
ついてきたおじさんが、へびのまむしにもようがにているので「まむしぐさ」っていうんだっていった。
うそくさいなまえだけどほんとかな?(本当です・・小隊長)
これは、たからものぶくろにいれてもってかえろう。
ぼくたちのたんけんのけっかをみんなにおしえるのに、ちずをかいたんだ。


あつまった、お兄さんやおねえさんやおじさんやおばさんたちにたんけんのけっかをほうこくしたよ。
とちゅうでみつけたたからものをみんなにみせたんだ。
ぼくがいちばんみんなにみせたかったのは、きについていたうんこのかたちのきのこだよ。
みんなにおおうけだった。
また、もりであそんでみたいとおもったよ。
おしまい。

2008年10月21日火曜日

探検の下準備?

『ニポポの森』にいます。
10/25、26のワークショップの準備です。
足元を少し歩きやすくしようと、外ごと隊のメンバー3人で下草刈りをしています。

9月のワークショップ開催時は、ちょうどスズメバチの巣作り時期とぶつかり迂回しまくりだったんですが・・

もう、巣の中は空っぽになっていました。
前回、刺されたKさん、憎き巣を戦利品に持ち帰るそうです。

2008年10月14日火曜日

ニポ森探検隊員募集!

10月25日、26日の二日間に亘り、『ニポポの森づくり』第2回ワークショップを開催します。
1日目の25日は、『ニポポの森・探検隊!』と題し小学生、中学生にニポポの森の調査をしてもらい、
森のフィールドマップを作ります。ニポ森の南側、傾斜の緩やかなコースなどを使う予定です。
2日目の26日は、大人編ですね。森全体の把握、実測のための草刈などの作業後に、意見交換を実施しようと思っています。
2日目は朝9:00から15:30までの長丁場、昼食を準備する予定です。


写真は、先日の『監獄のおじさん探検隊』のニポ森探索の様子。
ドングリ拾いも楽しめますよ。

募集要項は下記の通りです。

まず、こども編。

  『ニポポの森』探検隊(ニポポの森づくり・第2回ワークショップ)
  日時  平成20年10月25日(土曜日)午後1時から3時30分まで
  対象  小学生から中学生まで  (小学生は保護者同伴)
  場所  集合場所 博物館網走監獄 網走市呼人1番地の1
  参加費用  無料です。
  いくつかの調査班を作り、ニポポの森を調査。地図作りをします。
 この日は、午前10時からこども対象の『落ち葉のプールで遊んでみよう』というイベントも館内で実施中です。
 あわせて参加すると一日監獄が楽しめてしまいます。
 詳細は、こちらから。http://www.kangoku.jp/blogs/2008/10/blog-post_14.html


そして大人編。

  『ニポポの森づくり・第2回ワークショップ』1日目は、上記のこども編ですが、出来ましたら両日参加してください。
  2日目 日時  平成20年10月26日(日曜日)午前9時から午後3時30分まで
  場所  博物館網走監獄 集合 網走市呼人1番地の1
  参加費用  無料です。
  
 参加に当たっては、(1日目、2日目ともに)服装 長袖、長ズボン、帽子、作業手袋、野外作業に適した靴または長靴。
 天気が悪い日は雨具を準備してください。
 持ち物 筆記用具、カメラ、防虫スプレーなど。

お申し込み、お問合せは 博物館 網走監獄 自然ふれあいプログラム 事務局(博物館管理係)まで。
電話 0152-45-2411 もしくはE-mail info@kangoku.jpまで。 

2008年10月10日金曜日

上から見ると・・・

写真の真ん中、でーんと横たわる牛の背中みたいに見えるのが『ニポ森』です。
天都山の中腹ぐらいから撮ってみました。

2008年10月4日土曜日

ニポ森調査

10/3、少しむさくるしい集団をニポ森で発見!
外ごと隊メンバー+1でニポ森の下見会があったわけで・・・

皆さんの興味は、なぜか食べるものに集中。
「おおっ!コクワの蔦が10m×5mはあるぞ!」
「小隊長!これに実がついたら、一体どれだけコクワが食えるんだ!?」
知りません・・・

「おおっ、ヤマブドウだ!食って見れ、食って見れ!」
「うわあ、結構甘いべや!」

「あっ!キノコだ」
「ベニテングタケだ、食えないぞっ」

山を越えて湖畔に到着。
「おおっ、アキアジが来てるぞ」
つっついちゃだめですよ!

再び山に入り・・・スズメバチの巣を発見。
ブンブンッ飛び回ってました。
後ずさりしてコース変更、遠回りです。

暫らく進むと、一斉にしゃがみこんで・・・・

ドングリ拾いです。
10/25の「落ち葉のプールで遊ぼう」に来てくれたこども達へのプレゼント用です。
約1時間の行程でコース内の標高が一番高い地点に到達。
海抜92mですが・・・記念撮影。

あとは、水源地まで降りて折り返し。

「いい森じゃないの、小隊長」
「食い物があるのが良いよねぇ・・」
「こんなに博物館の近くに気持ちのいい場所があるって言うのは大事にしないとねぇ」
などと、ご意見をいただきました。
今後はいろいろと皆さんにもお手伝いしていただきますよ・・・

2008年10月3日金曜日

地元紙で紹介されました。

10月1日付の網走タイムズ紙面で「ニポポの森づくり」を取り上げてもらいました。
取材、掲載ありがとうございました。