ニポポの森とは
主役は、参加者である皆さんです!博物館網走監獄に隣接する敷地5万平方メートルを使った自然体験フィールドづくり、それが『博物館網走監獄 自然ふれあいプログラム(仮称)ニポポの森』です。網走湖畔まですぐ歩いていける場所、敷地内には小さなせせらぎがあり、条件がそろうと秋には鮭の遡上を観察することもできます。エゾシカやキタキツネ、エゾユキウサギに逢えるかも。
「ニポポ」は、アイヌ語で「小さな木の子供」を意味します。
この森の守り神になってもらえるかもと、名前を使わせてもらうことにしました。
地元・東京農業大学オホーツクキャンパスとの連携でこのプロジェクトは進みますが・・・あくまで「森づくり」に参加する人たちが主役。
博物館や大学はノウハウや場所を提供しますが、参加者自らが体験し、考え、行動する『参加協働型プログラム』なのです。地域の自然とふれあうことで、網走の地域を知り、歴史や文化を学び、環境を考えることが目的です。
「ニポポの森」に興味ある方、参加したい方
当館・管理係まで連絡をいただければ詳細をお知らせします。とりあえずHP内のお問合せからお願いします。